恋声をDiscordで使いながら自分の声を確認する方法

Discord 恋声

ひつようなもの

  • 恋声
  • 仮想オーディオデバイス(VB-CABLEとか)
  • VoiceMeeter Banana
  • Discord

せつめい

大筋だけざっとせつめい。各ソフトウェアの導入方法とかは省略します。

恋声から出力される音声をDiscordの通話で使用する場合、

[マイク音声]→[恋声]→[仮想オーディオデバイス]→[Discord]

という流れで音声を通してあげるだけなのですが、この方法だと仮想オーディオデバイスに流れている恋声の音声を自分で確認することができません。 ですので、仮想オーディオミキサーの「VoiceMeeter Banana」(以下VB)を間に挟む事でこの問題を解決します。VBは配信を行う上でも便利なので使い方を覚えておくといいかも。音声の流れは以下のようになります。

[マイク音声]→[恋声]→[仮想オーディオデバイス]→[VB]→[Discord]

ここから各ソフトでの設定の解説。

恋声

f:id:amin_530:20180619032604p:plain

再生デバイスに仮想オーディオデバイスを選択する。

VB

f:id:amin_530:20180618145735p:plain

  1. 右上のHARDWARE OUTのA1に入力デバイス(スピーカー側)を設定する。
  2. HARDWARE INPUT1-3のどこかに仮想オーディオデバイス(ここでは3番にCABLE Output)を設定し、それを自分で聞くためのA1とDiscordの出力デバイス用のB2に出力します。画像赤枠内で光ってるA1とB2がこれ。

Discord

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  1. 入力デバイスにB2(VB-Audio VoiceMeeter Aux Output)を設定する。B1を使う場合はAuxじゃない方を設定する。
  2. 出力デバイスにVB-Audio VoiceMeeter Input またはVB-Audio VoiceMeeter Aux Inputを設定する。ここを他の音声とわけとくと通話音声だけを配信に乗せない、といったこともできるのですがここでは解説は省略。